八千代八福神巡り 「結願」の巻
我が街「八千代市」には七福神めぐりならぬ「八福神めぐり」というものがある。八千代の8にちなみ通常の七福神に吉祥天を加えた八福神をそれぞれ祀るお寺をまわる、というもの。
八福神めぐりに最初に出掛けたのはかれこれ2年前、2006年の秋のこと。2度目は2007年の1月。このときのことは以前のブログで綴っているのでよろしかったらご覧あれ。
八千代市全土に8つのお寺が分布しているとはいえ車を使って回ればおそらく1日でめぐれるであろう八千代八福神だが、我が街再発見を兼ねているのでできればアナログ感覚で回りたい。そんな思いが2年越しの3度にわたる参拝となった。
残るお寺は実は1つ。恵比寿様を祀る吉橋・貞福寺。この日は天気もよかったので自転車で行くことにする。
途中立ち寄ったのは吉橋八幡宮。行ってびっくり。本宮の裏手に見事な木の彫刻。こんな立派なお宮があったなんて…。
八千代市もなかなかやる。
そこからほどなくして目的の真言宗・貞福寺。なぜか八福神が車座でお出迎え…。神在月だから?(勿論そういうわけではない)
ここの御本尊は血流地蔵菩薩。
吉橋城の跡に建てられた貞福寺。1537年、城主高木伊勢守胤貞が北条氏に滅ぼされ、その後遺臣達が主君の守護本尊を血流地蔵として貞福寺に祀った、という伝承があるようだ。
これにて八千代八福神制覇。いやぁ、長かった…。
帰りは近くを流れる花輪川のほとりで牛を眺めつつ、八千代緑が丘駅付近を通り、国道296号線に出る。別名成田街道。かつては江戸から成田山への参詣で賑わった街道。ちょうど八千代市と船橋市の境、道の角に古い石の道標が建っている。「血流(地蔵)道」と彫ってある。
「成田山参詣の寄り道にどうぞ」といったところか。この道標、1803年に建てられた物らしい。


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