旅行・地域

牛久大仏と背比べ

 先日、約5,6年ぶりに牛久大仏へ行った。

 やはりでかい。絶対身長がまだ伸びているに違いない。

 牛久大仏の高さは台座を入れてなんと120mDscf3233

 今夏、お台場で展示された等身大ガンダム。彼は18m。牛久大仏の掌と同じ大きさらしい。そりゃぁでかいはずだ…。025 (写真では互角に映るが実は彼の掌の上…)

 ちなみにサイコガンダムは約40m。ビク・ザムが約60mでこれでもまだ大仏の半分。メガ粒子砲も効かない恐れがある。

 ウルトラマン。自由に身長を変えられるようだが、通常40mで活動しているようだ。

 ゴジラは50m、ガメラは60m。

 コンバトラーVは、身長ぉ57m~体重~550t♪

 先日行った五稜郭タワーですら避雷針込みで107mだ。

 いざとなったら地球を守ってくれるかもしれない。

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シルバーウィーク旅行記・・・終

 さて最終日の朝。ホテルで朝食の後身支度整え出発。この日はわが夫婦では禁じ手となっている自動車での観光。運転は奥様にお願いし、私はナビ。といってもカーナビ装備のレンタカーを手配してあるので、ただのお荷物と化しているのだが…。

 今日の観光先は私のたっての希望。どう調べても公共の交通手段では行けそうにない場所(行けるのだが最寄りバス停から徒歩45分…)なので、やむを得ずの禁じ手解禁。

 まずは駅で昼飯用に駅弁を購入。八戸には有名な「八戸小唄寿司」がある。これは外せない!

 いよいよレンタカーへ。緊張気味の妻。恐縮する夫。私のわがままのためにごめんなさい…。

 向かう先は八戸から30~40キロほど離れた新郷村(しんごうむら)というところ。ここにはとある伝説が残されている。それをめぐる旅だ。

 道は混むことなく、順調に目的地へ。妻の緊張も解け始めた。私のほうは…と言えば腕にこの世で1番大嫌いな毛虫が這う、という記録的大事件が発生し動悸が治まらない。小さな綿ぼこりが舞うだけでビクッとする始末…。

 約1時間半。最初の目的地である「キリストの墓」に到着。キリストの墓ーーっ!?と知らない人は思うだろうが、この村には「キリストがここを訪れ、後にここで息を引き取った」という伝説が残されている。まぁどこまでそれを信じているのかはわからないが、村に古くから伝わる風習にその伝説を物語る痕跡が残されているのだという。084

 ちょっとした資料館も併設されているのでそれを見つつ次の伝説の地へ。

 次に訪れたのはそこからほど近いピラミッド……。ピラミッドォーーッ!?と常識人は思うだろうが、この村には「ここはエジプトのものより古い、日本のピラミッド。」とされる場所がある。カーナビでも「大石神ピラミッド」とちゃんと表示されていた。090

 砂利の山道の途中に小さな鳥居が建ち、そこにいくつかの巨石が転がっている。それがピラミッドの痕跡。さらにその先、急な山道を徒歩で15分ほど上がったところに巨石群がある。それこそが何者かによって積み上げられた人工的な石塔=ピラミッドということらしい。

 山道を登る途中、すれ違った男性に「この上に何があるんですか?」と尋ねたら「大きな石があったよ」と返ってきたが…確かにそうとしか説明のしようのない大石神ピラミッド。

 後で我々も別の観光客に「この先には何があるんですか?」と聞かれたが確かに「大きな石です」としか答えられなかった…。しかしその観光客「行く価値ありますか?」とも聞いてきた。「……どうでしょう。急な山道があって…、その先なので…。」と答えたらそのまま車で引き返して行った。伝説を信じる者には価値が大ありなのだが…。

 この二つの伝説の元となったのは『竹内文書』なる古文書。高橋克彦氏が著した『竜の棺』という伝奇ミステリー小説でこの古文書の存在を知って以来、いろいろ文献を読み漁り、「キリストの墓」や「日本のピラミッド」は是非とも行ってみたい地であった。まさにこの日は大願成就の1日となった。

 時間はそろそろお昼時。買っておいた駅弁を味わうべく更に車を進め「間木ノ平グリーンパーク」へ。道の駅も併設するここにはキャンプ場や牧場もある。ここで手に入る「飲むヨーグルトプレミアム」は超濃厚なのに甘すぎずすっきりとして飲みやすいという絶品。我らもしっかり購入。

 食欲を満たせば、車という大荷物とはさっさとおさらば、とばかりに一路八戸へ。3時前には車を返し、駅からバスで「八食センター」という市場へ。

 ここは魚屋を中心に青果、肉、物産店が軒を連ね、県内外からの買いもの客でごった返している。我らも函館で見送った土産品を物色することにする。

 目当てはサンマ。近所のスーパーでは手に入らない(函館でも手に入らなかったが)プリップリの大サンマを何としても手に入れようと…あるある♪見事なサンマがあちこちで売られている。1匹200円位が相場か。近所のスーパーで買う1匹98円のサンマを2匹食うのとは訳が違う(はず)。

 ひと通り土産を買った後は、自分たちのおやつを購入。まずはやっぱり大サンマ。それにサザエ、ハマグリもいいねぇ。エビ?妻が苦手だからとんと御無沙汰だったが買いましょう買いましょう。牡蠣もいいねぇ……。何のことか?

 実はここには「七輪村」といって、市場内で買ったものをその場で炭火で焼いて食べられるエリアがあるのだっ!2時間の利用で大人ひとりたったの200円!!しかも調味料類も付いてくる。お、あそこのおじさんは牡蠣を大量に買い込んでるぞ。む、あそこの若者は肉で白飯ときたか。って向かいのあんちゃん、焦げてる焦げてる…。なんてあちこちで上がる歓声と煙を眺めながら、こちらも網の上に買ったおやつたちを並べていく。もちろん今日はここまで我慢してきたビールも解禁。これがなくっちゃねぇ。気がきくことにアルコールもちゃんと販売されていて、生ビールも大手4銘柄、フルに揃っている(笑)。094

 これですべての行程が終了。あとは八戸から一気に上野へ引き返すだけ。何ともさびしいが久々の充足感。帰ればまたあのサンマが食べられる。

 次のシルバーウィークは6年後。それまでしっかりと節制して…今からどこ行くか考えよう。今度こそ広島、いや思い切って九州。金沢辺りもいいなぁ。南東北も攻めるか。うーん、うーん…。旅の醍醐味は予定をたてるときにある。 

 

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シルバーウィーク旅行記・・・③

 函館の朝。この日もいい天気。早めのチェックアウトを済ませ函館駅すぐそばの朝市で朝食。そのまま魚市場をぶらぶらするも人の多さと店員さんの「蟹どう?カニ?」の押しの強さに腰が引けフェードアウト。早めに次の目的地五稜郭へ。

 駅から市電で五稜郭公園前まで。路面電車のある街はなんかいい。ま、車の運転は大変そうだけど…。途中「千代台」という駅に出会う。私が住むのは「八千代台」。何か親近感…。

 五稜郭。懐に入っては何が五稜か(?)わからないので、まずタワーに上る。なるほど五稜郭。綺麗な緑の星型が現れる。逆の方角には一面の海が光っている。大好きなトシちゃんにもきちんとご挨拶。041

 今日はちと忙しい。早めのお昼に函館ラーメンを堪能し、再びスーパー白鳥で本州へ。今度はきちんとビールを仕入れる。もちろんサッポロクラシック

 再び車窓一面の海に見とれつつ、ほどなく列車は青函トンネルへ。午後3時チョイ手前、青森到着。今日はここで一旦下車。目指すは縄文浪漫「三内丸山遺跡」路線バスで20分、一見何の変哲もない博物館で下車。しかし中庭とでも表現したらいいのだろうか、そこにはまぎれもなく縄文時代があった。回りの喧騒から解き放たれ自分自身ギャートルズにでも変身したかのような気にさせられる(あんなギャーギャー騒がしくはないが…)。072 063

 約2時間、縄文の風に包まれ再び青森から特急に乗る。小腹がすいたが目に留まるような駅弁は既に無く、止む無く笹かま系なおつまみをいくつか買い込む。メインは奥入瀬ビール。

 午後8時手前。今日の宿泊地八戸到着。しかし新幹線駅とは思えないほど周囲は静か。この日は日曜日のせいか、店もほとんどシャッターを下ろしている。無事酒にありつけるか…。

 宿に荷物を置き、即出動!風がひんやりとしている。辺りを見回すと2,3軒暖簾を掲げていた。そのうちの1軒、「せんべい汁」と大きく謳っているお店をチョイス。

 とりあえずのビールでご挨拶しつつ、お目当てのせんべい汁、漬物盛、函館で食べ損ねたイカ刺し、そして青森でぜひ食べたかったニンニク揚げ を注文。漬物にはなぜかキムチが…珍しいな、と思いつつひと口。辛さより甘さが目立つが、複雑な味が絡み合ってレベルが高い。郷土料理せんべい汁は鶏の出汁が効いててウマイ。柔らかくなったせんべいはもちもちとした食感と香ばしさをしっかり保っている。078 そして青森のニンニク揚げ。箸で殻(?)をむくと、明らかに自宅近所の居酒屋ではお目にかかれないような、ぷっくりとした立派な実がゴロッと出てきた。味もホクホクしてて堪らない。076

 函館の夜に続き、熱燗に切り替え更に飲み進める。締めは焼きそば。ベースはソースだが何かのダシが効いていてつまみにぴったり。飲み屋の焼きそばと喫茶店の焼きそば。見た目は同じで、どちらも大好きなのだが何かが違う。果たして何が違うのだろう。

 宿に戻り再び宿酒。肴は電車の警笛とレール音。明日で旅も終り。寂しさが一層募る八戸の夜。 つづく

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シルバーウィーク旅行記・・・②

  八戸からは特急スーパー白鳥で青函トンネルをくぐり函館へ。乗り換え時間が少なかったせいもあり買い出しできず、更に車内は超満員で車内販売もなく、アルコールなしの3時間となった。我ら夫婦には拷問である。

 唯一の慰めは車窓に広がる真っ青な海。 特に北海道に入ってからの蟹田駅付近は見事。あれほど近い距離で車窓から海を眺めたのは初めてのこと。ビデオもつい回しっぱなしになる。052

 函館についたのは日もすっかり暮れた午後7時半近く。宿に荷物だけ置き、即外出。まるであばれはっちゃく…。まずはお酒?特急でお預けを食らった分すぐにでもそう行きたいところだが、ぐっと堪え、わが夫婦には珍しく団子より花

 向かったのは世界一の夜景が望める函館山。函館駅から市電に乗り、更に急坂を10分ほど歩いてロープウェイ乗り場へ。すでに眼下には街の明かりが広がっている。

 マッチ箱のような四角いゴンドラで3分。024見事な街のイルミネーションが視界を覆い尽くす。ビデオやデジカメで何とか記録を残そうとするが、やっぱり無理。網膜と脳裏と心にしっかり記憶として写し撮るしかない。

 再び山麓へ戻れば気持ちは一気に花から団子へ。繁華街にある、地元で数店を展開しているチェーンの居酒屋へ。

 まずはビール。北海道といえば限定のサッポロクラシック。あわせて北海の海の幸を何品か。027更に普段食べ付けている焼きサンマも敢えて注文。

 やはり魚介には日本酒、ということになって熱燗に切り替える。ウニはもちろん、鮭の血合の塩辛だというメフンも日本酒にピッタリだ。やがて登場したサンマは通常の倍くらいはあろうか、というほどの厚み。こういう普段食べ慣れているものを旅先で食べ比べてみるのもまた楽しい。

 いい気分で宿へ。さすが北海道。風が冷たいが熱燗で火照った顔には心地よい。宿に帰りデザート代わりにサッポロクラシック缶をぐびり。明日は早起きして朝市だ。031 つづく。

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シルバーウィーク旅行記・・・①

 断念した広島旅行に代わって浮上したのは東北旅行。一気に思いは本州東へ。

 というのも「3連休パス」というJR東日本のイベント切符の存在を思い出したから。3連休の間、JR東日本の新幹線(東海道を除く)・特急等すべての列車が乗り放題、という切符、1枚26,000円。詳細は省く。

 広島とは逆に私自身が未踏の地である東北地方。行きたいところは山ほどある。が、どうせフリー切符で行くなら少しでも遠くへ、ということで目的地を青森・岩手、そして切符の有効区間の最北端函館に絞る(3日間で3道県じゃ全然絞れていないが…)。

 そして初日。まずは上野朝8時発の東北新幹線に乗って「盛岡」を目指す。駅弁肴にビールで乾杯。盛岡到着後大仕事が待っているので(?)、日本酒高清水に切り替える。時計はまだ9時前…。いやぁ、旅ですなぁ…。

 10時半手前、無事盛岡到着。日は照りつけているがカラッとしていて気持ちがいい。緑も色濃く見える。

 盛岡城跡公園付近をぶ~らぶらしながらお昼、予約しておいた東家さんへ。盛岡を選んだ最大の目的はわんこそば体験。もう少し若ければわんこそば挑戦と意気込んだところだが、いかんせん食がだいぶ細くなった。体験程度にトーンを低くして暖簾をくぐる。

 お店の人がそばを掛け声と共にお椀に放り込み、あいたお椀をどんどん重ねていく、よくテレビでみるコースは3150円。そば以外に箸休めの刺身や多種多彩の薬味がセット。さぁ、このために新幹線でもビールを控え、日本酒に切り替えてきた。いざっ!006

  別に早食いしなきゃいけないわけではない。が何となく雰囲気に飲まれ、丸呑みに近い状態でそばをバキュームし続け、65杯にて終了。一方妻は、と言えばマイペースにそばをモグモグと食べ続け5分後46杯にて終了。ちなみに成人男性50杯、女性30杯が平均とか。80杯くらいは行きたかったが…。

 014腹ごなしに再び市街地をぶらぶら。016今日はすこぶる気持ち良い陽気だ。 

 

←もりおか啄木・賢治青春館と道端の謎のオブジェ

 

 午後3時半。再び電車に乗り込み八戸を経由して一気に函館へと向かう。 つづく

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シルバーウィーク旅行記 序章

 久々大旅行に出かけることにした。1泊旅行はチョボチョボしていたのだが、夫婦二人での大型旅行は新婚旅行の四国以来…。

 「命の洗濯」とはよく言ったもので、この歳にもなれば心身ともにだいぶすり減ってくる。たまには身の回りのしがらみから抜け、いわゆる現実逃避をはかりたくなるもの。ちょっとした「リセット行為」。

 そんなわけでお盆休みもほぼ家のみ(=家飲み)で時間を費やしたことだし、思い切って旅に出ることにした。

 問題はどこに行くか。

 旅というのはこの計画段階が1番の醍醐味だ。日程が迫るにつれ、金銭面での現実、(行く前から)帰った後の虚無感にさいなまれてしまう。

 東か西か北か南か…。わが夫婦には海外志向はないので行先は国内限定。酒飲みなのでいくら高速1000円でも(仮に無料化されても)自動車旅行の発想もない。よって専ら時刻表とのにらめっこによる会議になる。

 そして浮かんだのが広島旅行。私は2度訪れているが、妻は未踏の地。原爆ドームや資料館、日本三景にも数えられる宮島を是非見ておきたいという。加えて私の趣味であるギャンブルから宮島競艇・福山競馬をトッピング。そしてメインは共通の趣味(?)であるアンクルトリスの博物館訪問。

 何とも盛りだくさんなプランではないか。しかしこの案は廃案となった。時間の効率が悪かったことと予算を大幅にオーバーしてしまったのが原因。大型連休なので特に宿が高かった。

 代わって浮上した第二案。それは……。 つづく

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鉄道博物館~斉藤酒場

 先日、先述のひどい腰痛を抱えたまま大宮の鉄道博に行ってきた。もちろん欠勤した日に行った訳ではない。念のため…。

 一度は行ってみたかった鉄博。混雑が心配だったが展示物を見る分には苦にならない。ただ、シミュレーションものなどのアトラクションを楽しみたいならそれなりの計画と覚悟が必要だ。それにしても家族連れ。子供の付き添いで来ているのか、それとも子供が付き添いなのか分からない親子が数多く見られた。老いも若きも幼きも男も女も鉄道ファンって多いのだな、と改めて実感。

 一方、我ら夫婦。鉄道好きだが好きなのは鉄道そのものより旅情の方。意外と淡白に館内を1周してしまった。例外は特急との展示。かつて母方の実家である新潟に行く時、毎年乗っていた思い出の車両。Dscf2855小学3年の時からひとりで乗っていたので懐かしくてしょうがない。あらゆる角度から撮影。1980年の時刻表を見ると当時特急ときで上野から新潟は4時間10分ほど。現在、上越新幹線ときでは2時間ちょっと。そりゃ冷凍ミカンも解けやしない…。

 2時間そこそこで撤収。十条で途中下車して斉藤酒場へ向かう。大衆酒場の聖地斉藤酒場。こういう機会でもないとなかなか寄ることができない。開店直後の入店だったが9割席が埋まっている。

 前回は十条だるまやでかき氷を食べた直後だった為、肴を堪能することができなかった。今回はリベンジとばかり食べたいものを片っ端から注文。高くても350円程度なので170円の日本酒と共に思う存分楽しむ。やっぱり「何が1番」というのは分からないが味も値段も雰囲気も応対も全て高水準。大衆酒場のあらゆる要素が詰まっている。

 時間はまだ7時前。座りっぱなしで腰が辛いのでストレッチがてら(?)上野へ出て立ち飲み「たきおか」へはしご。4杯ほど飲んで(記憶が曖昧…)帰路へ。その後妻が大チョンボをやらかすのだがそれは秘密。

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亀戸・両国ぶらり

 いよいよ秋のGⅠシリーズが始まる…と思ったら電話投票の口座に100円しか残っていないのを思い出した。サラリーマンで共働き。なかなか銀行に行けない。ましてや休日等の預入れにまで手数料をとる某バカ銀行(怒)。天気も良かったので久々前売馬券で勝負を挑む。

 本当は開催中の中山競馬場に直接乗り込もうと思ったのだが、軍資金がいまいち心細かったので場外馬券場へ。向かうは錦糸町。

 前売りだけそそくさと買って錦糸町を脱出。朝から何も食べていなかったので昼食。向かう先は前回「畳替えの為」という異例の臨時休業でありつけなかった亀戸餃子。ちょうど昼時だったがひとり身だったこともあり待たずに店内へ。

 Dscf2734亀戸餃子」。正直「並んでまで食べるほど美味しいか」と問われると何とも返答に困る。しかし飲み物以外は餃子のみという直球勝負な雰囲気がいい。ニの字カウンターと座敷が少々。人はここでひたすら餃子をわんこそば状態で食らう。餃子よりこの雰囲気を味わいたい。

 そうは言っても、餃子自体もちろんまずい訳ではない。しゃきしゃきした食感でさっぱりと食べられる。小振りでにんにくがきつくないので飽きもこない。結局ビール大瓶(\500)、老酒(\150)、餃子5皿(\250×5)で退店。昔はもうちょっと食えたのになぁ…。

 つづいて両国へ…。と勘違いして下り電車に乗る。新小岩から新宿…。大学時代も含め散々乗っている路線にもかかわらずいまだ路線図が頭に入っていない。平井で降り、再び上りに乗り換える。

 両国。「江戸東京博物館」には何度か来ているのだが、街をぶらついたことは1度もなかった。早速博物館とは逆の方面を歩いてみる。まず出会ったのは「吉良邸跡」。忠臣蔵で有名な討ち入りの舞台は両国だったのか!目から鱗だ。Dscf2739

 ちょうど両国は『両国橋橋掛け350年』と題して街を挙げてのイベントの最中。いたるところに観光案内がある。尊敬する勝海舟生誕の地もここ両国。当然相撲部屋も多数存在する。なかなか見どころの多い街だ。Dscf2741

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長瀞・川越行…④

 小江戸。何とも情緒のある言葉だ。早速「大正浪漫通り」から「蔵の街並み」をぶらり。これだけ古めかしい建物が1軒ポツンとあっても驚きだが、これだけ並ぶと壮観でホントにタイムスリップした気になれそうなのだが、意外に車通りが激しくちょっと残念。「菓子屋横丁」も冷やかしつつも立ち寄らず。唯一店内に入ったのは生の地ビールが立ち呑みできる酒屋さん(もはやこれしか探してなかった)。最近確かに「COEDO」のラベルの瓶ビールをよく見る。それが川越・小江戸のことだと知ったのはつい最近のことだった。 Dscf2615_2

 

 これで観光は終了。埼玉旅行の締めはここしかない、と向かったのはやきとんの名店「埼玉屋」さん。所在地が東十条なのは御愛嬌…。

 川越から埼京線で赤羽。そこから京浜東北線でひと駅なのだが、うたた寝した埼京線でふと目を覚ましてビックリ!噂の集中豪雨雷つきの真っただ中。まさに寝耳に水である。

 それでも無事辿り着いた「埼玉屋」。時間は午後5時ちょっと前。嫌な予感はしたが4時開店の店内はやはり口あけの客で満員。当分席は空きそうにない。大将が丸椅子を出してくれて隅っこに座りしばし待つ。大将「一杯やって待ってて」と飲み物の注文を取る。ここではシャーベット状に凍らせた焼酎で作る生ホッピーかレモンハイに限る。

 1杯目が終わる頃、大将「もうちょっと前出な。ちょっと狭いだろうけど今焼いてやっから。」と嬉しい一言。参戦決定だ。周りのお客さんも目一杯に詰めて場所を作ってくれる。こういう雰囲気が場所は狭いが心地よい。

 まずはベリーレアのアブラタレ。初訪の妻はこの1撃で既に感服。2度目の私も改めて感動。続いてやってきたレアのレバ。妻は焼いたレバは苦手なのだがペロリ。頼もしい。大将の攻勢は続く。何といってもここの上シロはすごい。口の中で溶けるのだ。

 気付けば店内には私たちより先に来たお客さんは誰もいなくなっていた。締めのギョク(ウズラの卵)もタレにからんでトロトロ。どうやればこうなるのか…。夢中で食べてお会計。ひと串140円なのでやや値は張るがそれなりの価値は十分ある。雨はすっかりあがってほろ酔い気分で駅へ。その時妻がふと一言。「私たち飲み物以外何も頼んでない…。」

 今回も大将の手のひらの上。それもまたいい。今回の旅行もよく食べよく飲んだ。そしてよく歩いた。2夜連続のホルモンもスタミナ付けるにはもってこいだったかも知れない。

 次はいつどこに行けるやら…。完

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長瀞・川越行…③

 ホテルの部屋のエアコンが効きすぎたり弱かったり…寝苦しい夜を乗り越え朝を迎えた。秩父のミンミンゼミは日の出と共に鳴き始めていた。

 朝食バイキングを腹8分目で堪え向かった先は再び上長瀞駅。ここには昨日行った阿佐美冷蔵さんの本店がある。ガイドブックには9時開店と書いてあったのでおめざにちょうどいい。着いたのは9時半チョイ前。すでに15人くらいが並んでいた。早速並ぶが列が動く気配がない。どうやら開店は10時のようだ…。今日も朝から炎天下。おめざどころの話ではない。

 Dscf2608本店では庭先の席へ通された。木陰になっていて涼しい。が、あちこちで蚊取り線香を焚いてあるのが気になる。案の定、酒飲み二人は蚊に熱烈な歓迎を受けた。今日は妻は「里ぶどう」私は「みかん」をチョイス。やはりシロップは甘酸っぱく飽きがこない。夏限定のアールグレイが気になってしょうがなかったのだが、さすがにもう1つ食べられる気はしない。ぐっと堪える。

 これで長瀞での予定はすべて終了。再び上長瀞駅へ戻り、寄居駅から東武東上線で川越へ向かう。

 川越で早速小江戸散策…ではなく、その前に本川越駅から西武新宿線で新狭山へ向かう。そこからタクシーで10分(\1300前後)ほど行ったところにある狭山ベリーランドにて初のブルーベリー狩り体験(大人30分\1500 250g分の持ち帰りパック付)。粒が大きく色の濃いものが食べ頃とのこと。見れば枝に黒く輝く実が幾つもなっている。ビニールハウスの中なのでほぼ無風。蒸し風呂状態なのだがそれを忘れるほど夢中になってブルーベリーを摘み、食べていた。Dscf2612 その④へつづく

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長瀞・川越行…②

 かき氷を食べすっかりクールダウンした私たちは重い腰をあげ店外へ。一気に体内の水分が沸き立ってくる。「まぁ、後は晩飯食って宿に入るだけだし」とライン下りをした川辺へ。

 長瀞を流れる「荒川」に足をつけて暫しほおける。もちろん手には缶ビール。周りでは子供や若者が水浴びをしている。「羨ましい…。」準備不足が悔やまれる。Dscf2580_2

時間はまだたっぷりあるので、天然記念物の「岩畳」の上を歩きながら、ひとつ隣の「上長瀞」駅まで歩く。

 そこから宿のある秩父方面へ向かうべく再び秩父鉄道に乗り「秩父」駅へ。まずは創建2000年を誇る秩父神社を参拝。1592年に徳川家康によって再建されたようだが、名工左甚五郎による彫刻も見られ美術的にも見ごたえがある。Dscf2596

 そこからひとつ隣の「御花畑」駅まで歩き晩飯。秩父は隠れたホルモンの名店街(?)らしい。モツ喰いの私が素通りするわけにはいかない。 選んだのはホルモン高砂さん。2~3か月寝かせたにんにくと唐辛子を使ったタレに漬けた肉を七輪で焼いて食べるというモツ好きにはたまらない一品。活字だけでもモツ好きの方には堪らないだろうがせっかくなので写真もどうぞ(1枚ちょいとボケてますが…)。

Dscf2601 Dscf2598 Dscf2597_2 Dscf2599_2

 店内にはクーラーなど無く、熱気と炭とタレの焼ける匂いが溢れているが、それが更に食欲を誘う。特にカシラは最高(レバ、カシラ、ホルモン等¥350~400。チューハイ\350だったかな)。付いてきたキャベツ。最初はそのままパリパリやっていたのだが、あまりに辛口のつけダレがうまく、それにつけて食べることに。しかし常連と思しき人は焼いてからタレにつけて食べていた。なるほどキャベツの甘味が増してウマイ。さすが1番うまい食べ方を知ってる。さてお勘定。想像以上の安さ!こういうお店近所に欲しい…。いっそ引っ越すか。

 店を出たのは6時過ぎ。にもかかわらず既に「本日終了」の看板。チェックインしてから来なくて良かった…。

 そこから徒歩10分。無事西武秩父駅近くの宿に入り1日目終了。日も浴び水も(手拭いを濡らして)浴び煙も浴び…ぐったり疲れて10時頃には妻撃沈。明日も暑くなるかな?それより天気は大丈夫か!?  その③へつづく

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長瀞・川越行・・・①

 先日、JRの初乗り運賃130円で関東地方1都6県を巡る旅をした私。その際出会った八高線高麗川~高崎間の車窓にベタ惚れした私は是非いつか妻にもこの車窓を見せてやりたいと思っていた。

 が、なかなかそっち方面に用事がない。見事な芝桜が見られるという秩父へ行く日までこの野望はとっておこう、と思っていた矢先出会った「小峰公子」さんのブログ。小峰さんは私の大好きな「ザバダック」という音楽ユニットで作詞やボーカル、コーラス等を務める方。このブログに出ていたおいしそうなかき氷の写真。場所は長瀞。早速妻にもこのブログを見せる。

「おいしそう!」

 その一言で急遽決まった長瀞行き。八高線にもまた出会える。そんな訳で8月3,4日。大雨洪水警報の常連地へ出かけてきた。

 前回の乗車でアルコールの購入が困難な路線であることを学んでいたので、しっかり事前にビールとつまみを買い込み八高線・高麗川駅へ。緑あふれる八高線の車窓を愉しみながら、寄居で秩父鉄道に乗り換え長瀞へ。まずは天候が崩れる前にライン下りを楽しむ(3kmコース大人\1550)。Dscf2582_2

続いて腹ごしらえ。この辺りの名物は鮎らしい。迷うことなく鮎。それもちょっと奮発して鮎飯(\2100)にする。Dscf2584_2 鮎の稚魚でとったというダシとワタの甘にがな味がたまらない。骨も全く気にならない。

 

 つづいてこの旅のメインでもあるデザート。天然氷を使ったかき氷が食べられる阿佐美冷蔵さん(宝登山道店)へ。ところが店前は超長蛇の列。無事かき氷にありつけるか心配だ。時間はちょうど12時。時間はまだたっぷりある。なんせ家を出たのは朝6時だ。幸い昼飯も済ませたので気持ちにも余裕がある。

 「並ばないわけにはいかない」

 という訳で1時間半ほど強烈な日光浴の末「ここまで待てば「ガリガリ君」でも感動できるさ」という思いをぐっとこらえつつ店内へ。

 外の喧騒をよそに店内は別天地のように静かで涼しい。さんざん迷った挙句妻は『野苺』、私は氷本来の味を味わうため『スイ(糖蜜)』を注文(各\600)。愛読書『美味しんぼ』の受け売りだが…。Dscf2588_3 しかし待った甲斐があったのか、うまい。氷自体ふわっとしていて口触りがいいのだが、シロップが違う。妻の『野苺』は甘酸っぱくさっぱりとしていて普段出会える氷イチゴとは一線を画す一品だ。

炎天下をずっと立ちつくして火照りきった体を一気にクールダウンすることができた。

その②へつづく

 

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