携帯事情
自分なりにお洒落はしているつもりだが、身につけているものは安いものばかり。服はたいてい「サンキ」や「ユニクロ」なので、どんなに高くても1500円。安けりゃ399円なものもある。繰り返しになるが、身なりに気を遣ってないわけではない。そうそう、ジーパンはさすがに1500円ではなかった。3000円位はしただろうか。ずいぶん前のことなので思い出せない。
夏の定番(?)CROCSのサンダル。今身につけているもので最も高価な代物。たしか5000円くらい。しかも新作だ。デザインはあまり好きではないのだが、履き心地が抜群にいい。以前買ったビーチサンダルタイプはとっくに履きつぶしてしまった。それでも捨てがたく近所歩き用にとってある。
そんな私が今、6万円の物を身につけている。
携帯電話
身につけている、という表現は正確ではないだろうが、出かけるときは常に肌身離さず持っている、という意味で身につけるものと含めたい。
いつから携帯電話はこんなに高くなったのだろう。前の機種はワンセグ付きが出た頃のもので、かれこれ2年半近く使っていたらしい。確か3万円強だったと思う。当時「えらく高い買い物をした。もう携帯の機種は変えない」と決心した気がするが、あまりの使い勝手の悪さについに翻意。今回の機種変更と相成った。
翻意したもう一つのきっかけはデジカメ。以前の機種はカメラ機能があまりに貧弱だった。家にあるデジカメは1台。妻が持って外出すると、私の相棒は携帯カメラ、ということになる。私も写真は嫌いではないので、できればあちこちブラリした時は、気の向くままカメラを向けたい。しかしデジカメをもう1台買うほどひとりで出掛けるわけではないし、それなら携帯の機種変で…ということになった。
で、6万円。もうちょっと足せば固定電話の加入権が手に入る(苦笑)。「今度こそもう携帯は変えない」と心に誓う。
何故か妻も便乗購入し12万……。ワンセグじゃなく立派な液晶テレビも買える。
今のところ妻以外誰からも連絡が来ず、写真を撮る機会も訪れず、ただ時計と目覚まし役でしかない6万携帯。せめて4万円分くらいの機能は使いこなしたいが…。
面白いのはカメラの笑顔判別機能。被写体が笑顔になった瞬間シャッターが切られるすごい(?)機能。早速妻で試す。「こっち向いて」「ん?」「ちょっと笑ってみぃ」「…?(ニンマリ)」
パシャッ!
どんななってんだろ。更に振り向き判別機能。「こっち向いて」「へ?」
パシャッッ!
こんなことやってる12万携帯夫婦。豚に真珠夫婦とも言う……。


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