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2009年2月

たまにゃあちょっぴり政治の話

  酔えば酔うほど強くなる、というのはジャッキーチェンの初期の名作ドランクモンキーこと『酔拳』の話。

 それに引き替え、我が国の前財務大臣中川さんはどうなのだろう。酔えば酔うほど舌鋒鋭く…と言うならいいが「オ、ウォヴァマ政権…」なんて言ってるようじゃただの酔っ払い。それもあまり近寄りたくない酔い方。絡まれそうで怖い。

 本人、酒ではなく風邪薬やその他いろいろ(これってなんだ?)を倍の量飲んだため、と話していたが、先日私、腰痛緩和の解熱鎮痛剤を倍の量飲んでしまったがあんなヨレヨレにはならなかった。酒を倍の量飲んだら簡単に「ウォヴァマ…」状態になるが…。

 はじめはテレビで中川前財務相の泥酔会見が流される度に大笑いして見ていたが、バチカン美術館での失態を知ってからは笑ってもいられなくなった。他国の文化をそれこそ土足で踏みにじるような行為は絶対許されない。大臣、議員以前に社会人として失格である。この大バカ者が‼

 その一方で『おくりびと』、『つみきのいえ』のWオスカー受賞。昨年末の日本人3氏によるノーベル賞受賞に続く快挙である。特に『つみきのいえ』の作者、加藤久仁生さんは私が大好きなフジテレビのショートアニメ『ストレイシープ』やNHKのクレイアニメ『ジャムザハウスネイル』の作者野村辰寿さんと同じ会社の所属と知って嬉しさ倍増である。

 またWBCのいわゆる侍ジャパン。キャンプ地である宮崎は連日大盛況のようだ。

 このように民間(?)レベルでは大不況を払拭させるほど頑張っているのに国の代表たる政治家が足を引っ張っている。以前小泉元首相と麻生首相が「鉄砲を打つ向きが間違っているうんぬん…」と言い争っていたが所詮政治家同士の痴話げんか。日本の名を背負って頑張っている者に弾を撃つのだけはやめて欲しい。

 

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年度代表馬選考とダイワスカーレット

 ダイワスカーレットが引退した。カネヒキリ、ヴァーミリアンと競うはずだったフェブラリーS。ドバイ挑戦。そしてウオッカとの続名勝負数え唄…。それも全て幻に…。2009年の競馬にはやばや空虚感を覚えてしまう。新しいスター、ヒロインの出現に期待。

 今更だが、年度代表馬の選考に私は違和感を覚える。毎年発表されるたびに言ってる気もするが、年度代表馬=GⅠ最多勝馬≒年間最強馬でいいのだろうか。

 私が思う年度代表馬は例えば10年後振り返った時に名前を見て「あぁ、あの年か。」と思い出せる活躍をした馬であり、強かった馬、或いは稼いだ馬ではない。

 2008年度の場合、私の年度代表馬はダイワスカーレットであった。有馬記念の圧勝劇は前年のウオッカのダービー制覇に匹敵する快挙である。また敗れたとはいえ天皇賞(秋)の負けてなお強しのインパクトは勝ったウオッカと同等の評価をしてもいいと思う。

 もちろんGⅠ2勝ウオッカの受賞も妥当と言えば妥当な結果だ。しかし、何年か先に年度代表馬一覧にウオッカの名前を見たとき、真っ先に思い浮かぶのは2008年のウオッカではなくダービーを勝った2007年ではないか、と思う。

 たったGⅠ1勝だったとは言え、2007年度の年度代表馬はダービー馬ウオッカ。2008年度はダイワスカーレットがふさわしいのではないか、と個人的には思う。それほど年間通して1番のインパクトを残したと思う。ちなみに2007年度代表馬はアドマイヤムーン。

 また、各部門賞は年度代表馬を除いた馬で選考してはどうだろう。そうすれば2008年無冠だったダイワスカーレットも浮かばれようってもの。ついでに年間最高レースを選考するというのはどうだろう。何年か先に「あぁ、このレースのあった年か。ってことは○○が活躍してた時代だ」なんて回顧(懐古)できて競馬ファンにとっては嬉しいのではないか。2008年度で言えばやはり天皇賞(秋)か。

 ま、素人の戯言だが、プロである競馬記者の投票で選考されるにしては毎年首をひねりたくなるような1票を見かける。1度JRA賞の定義を明確にする必要があるのではないだろうか。

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パーカーの話

 暦の上ではすでに春なのだが、そんな話ただの気休めにしかならない。ハッキリ言ってまだまだ冬である。

 私は冬が嫌いだ。すぐ暗くなるし、なんせ寒い。こわばって生活しているせいか何もしなくても疲れる。

 そんな中、最近寒さ対策のひとつとして見出したのがパーカーを着て寝ること。もちろんフードもかぶってである。更にポケットに手を入れれば完璧。ヒップホップスタイルの寝相である。

 自らの体温で温められた空気がパーカーを伝って顔周辺にも漂う。お行儀のいい事かどうかはさておき温かいのは間違いない。寝ぐせがどうなるかは分からないが(6㎜丸刈りの私は寝ぐせの心配もない)、寒がりな人は是非お試しを…。

 パーカーと言えば、高校生の頃こんなことがあった。

 生活指導の先生が全校集会でこんな話をした。「近頃……えー(明らかに言いたかった言葉が飛んでいる)コホン。近頃…頭巾つきのジャンパーで登校してくる生徒が目立つ。」全校生徒の頭の上に???が浮かぶ。

 今はどうだかわからないが当時パーカー着用は校則違反だった。それを諌めるはずだったが、出てきた言葉が頭巾つきジャンパー。暫しの沈黙の後体育館には失笑とざわめきに包まれた。

 この先生。やめときゃいいのに更にこう続けた。「また……(再び言葉に迷っている)、色つきのヤッケを雨の日に着用している者がいるが…」ヤッケって……。当時の高校生でも既に使わない言葉である。ちなみに白(半透明)、黒、紺以外のレインコートも校則違反だった。

 何の説得力も発せられないままこの先生の話は終わった。生徒達の頭に残ったのは頭巾とヤッケというふたつの単語の響きだけであった。

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